令和4年10月5日

【小坂・鉄道まつり2022について】

4年ぶりとなる小坂・鉄道まつりが、10月9日（日曜日）、10日（月・祝）の2日間、小坂鉄道レールパークを会場に開催されます。
主催は小坂鉄道レールパークで、小坂鉄道保存会の企画運営により、レールバイクや観光トロッコの運行の他、イベントとしてラッセル車の動作見学や貨車組成展示なども行われます。
来場者の皆様には、新型コロナウイルス感染防止対策にご協力の上、明治百年通りの街歩き観光や、町内観光施設を巡るスタンプラリーなども楽しんでいただきながら、皆様のお越しをお待ちいたしております。

【クリスマス・マーケットin小坂2022について】

3年ぶりとなるクリスマスマーケットが、12月10日（土曜日）と17日（土曜日）の2日間、午後5時から小坂鉱山事務所周辺を会場に開催されます。
12月1日から25日の期間は、小坂鉱山事務所周辺でのイルミネーション5万5千球を午後5時から8時までの時間帯で点灯し、雰囲気を盛り上げます。
明治6年にドイツから小坂町に赴任した鉱山技師クルト・ネットーが小坂町で開催したクリスマスは近代クリスマス発祥の地と言われており、それをきっかけに開催したのがクリスマスマーケットin小坂です。
マーケットの2日間は露店をはじめ各種イベントを計画中ですので、幻想的な明治百年通りのクリスマスイルミネーションを観賞しながら、クリスマス商品のお買い求めや温かいお食事をお楽しみいただきたく、皆様のお越しをお待ちしております。
なお、詳細については現在計画中ですので、決まりしだいお知らせしたいと思います。

【十和田湖ひめますを食べようキャンペーンについて】

十和田湖ひめますを食べようキャンペ－ンが、9月17日から11月6日の期間で開催されています。
主催は、小坂町と青森県十和田市が組織する「十和田湖ひめますブランド推進協議会」です。この期間に認証店で十和田湖ひめます料理を食べた方に応募用紙が配られ、店舗に設置された応募箱に投函すると、抽選で小坂町または十和田市の特産品2,000円相当が50名様に当たります。
小坂町は6店舗、十和田市と合わせて27店舗が認証店として登録されております。食事は予約が必要な店舗もありますので、それぞれの認証店にお問い合わせいただければと思います。
各認証店ともに、趣向をこらした「ヒメマス料理」となっていますので、この機会に特産の十和田湖ひめますを味わっていただきたいと思います。
また、10月1日から令和5年6月20日まで、「十和田湖ひめます釣り」が解禁されております。
十和田湖増殖漁業協同組合によりますと、昨年度の漁獲量は7.6トンでしたが、今年の漁獲量も昨年並と伺っております。
そして、今月の20日頃までは和井内ふ化場への十和田湖ヒメマスの遡上が見られます。今月の中旬から下旬かけて見ごろとなる十和田湖の紅葉と合わせて、十和田湖の魅力を存分に味わっていただきたく、お越しをお待ちしております。

【小坂町産ジャガイモを使用した食について】

小坂町産ジャガイモを「小坂町ポテトコントラクタ－」の構成員であるポ－クランドグル－プに、9月から12月末にかけて原材料を供給し、「桃豚コロッケ」を販売しております。
小坂町産のじゃがいもは、カルビ－ポテトの品質基準をクリア出来る栽培技術をマスタ－したことにより、生食用品種の「キタアカリ」も大変美味しいと評価されており、小坂町特産の「桃豚」との相性も抜群です。
「桃豚コロッケ」は、ポ－クランド桃豚直売所「こもも」小坂店・十和田店・道の駅ふたつい内「こももデリ」で好評販売中ですので、ぜひとも小坂町産のジャガイモを使用した「桃豚コロッケ」をお試しいただきたいと思います。

【小坂七滝ワイナリー創業祭について】

2年ぶりとなる小坂七滝ワイナリー創業祭が、10月8日（土曜日）に青銅館を会場に開催されます。
以前は国際交流広場を会場に開催しておりましたが、今年はコロナ禍の影響により40名の定員により規模を縮小しての開催となります。
主催は小坂まちづくり株式会社で、シニアソムリエの小西亨一郎(こういちろう)さんを講師に迎えてワインを分かりやすく説明いただきながら、バーベキュー協会のご協力による地元の桃豚やかづの牛、比内地鶏や、小坂産ジャガイモ、十和田湖ひめます、季節野菜などの料理と小坂七滝ワイナリーワインとのマリアージュが堪能できるイベントです。
すでに定員に達しておりますが、当日のイベントを取材いただき、小坂産の食とワインを宣伝いただきたくご案内いたします。
秋の紅葉シーズンとなりますので、新型コロナウイルス感染防止対策にご協力の上、十和田湖と明治百年通りの観光を、宿泊や食を楽しんでいただきながらのお越しをお待ちしております。