こさかまちかつらーめん(令和5年度文化庁認定「100年フード」)

こさかまちかつらーめんBOO会(かつらーめん取扱店舗)

1970(昭和45)年頃、毎年8月に開催される小坂七夕祭の山車作りに携わる人々の提案で誕生したとんかつをラーメンにのせたボリューム満点の一品。当時の限定的な裏メニューから口コミで流行りだし通常メニューとなり、現在は食文化を広めるため、町内の飲食店が小坂町のブランド豚である「桃豚」など地元の豚肉を使ったとんかつをのせたラーメンをそれぞれの味で提供しています。

正式名称は会の名称にもなっている「こさかまちかつらーめん」=ひらがな表記ですが、各店舗のメニューには「カツラーメン」や「かつラーメン」などカタカナ表記となっているところもあります。(各店舗の説明は実際のメニューに表記されているもので紹介しています)

日本料理「奈良岡屋」

かつらーめんの発祥といわれる老舗店。カツはカツオだしの効いた卵とじにし、生ハムを隠し味にしたさっぱりとしながらもコクのある醤油スープに合わせた「かつらーめん」です。卵とじのカツの横には、さらにチャーシューも加わる充実の一杯です。

【電話番号】0186-29-2040
【営業時間】11:00~22:00
【定休日】日曜

和食に定評のある日本料理店です。器からはみ出そうなほどボリューム満点の天丼や日替ランチ(平日限定)もおすすめです。

とんかつ「栗平」

とんかつを知り抜き、かつらーめんに歴史を持つ名店。昔懐かしい醤油スープでシンプルに楽しめる「カツラーメン」とカツ、カレー、ラーメンとみんなに愛される3つのメニューがマッチングした夢のような「カツカレーラーメン」があります。

【電話番号】0186-29-3461
【営業時間】11:00~14:00/17:00~22:00
【定休日】日・水曜(不定休もあり)

揚げたて厚手のとんかつはもちろん、定食や丼もの、麺類も充実。夜はお酒に合うメニューも揃えています。

レストラン「青銅館」

小坂鉱山で採掘されていた「黒鉱」をイメージしたイカスミをベースにした黒いスープが特徴でその様子はまさに『小坂ブラック』。その上にサクサクの桃豚のカツがトッピングされており、金粉も添えられています。

【電話番号】0186-29-3636
【営業時間】11:30~14:00
※夜の営業については要問合せ
【定休日】火曜

黒鉱にちなんだメニューは他にカレーやパスタなどもあり、桃豚と使ったメニューや小坂七滝ワインの飲み比べなどもあります。

詳しく(外部リンク)はこちら

ドライブイン「下野」

この店で人気の味噌味のスープに絡む独特の太麺の上に、歯ざわりの良いシャキシャキのもやしと卵でとじたカツがのっています。トッピングのショウガが鮮やかな色どりを、コチュジャンがピリ辛のアクセントとなっている「カツラーメン」です。

【電話番号】0186-29-5343
【営業時間】9:00~20:00
【定休日】不定休

麺類から丼もの、定食、カレーなどが揃い、大きめのオムライスなどもおすすめです。町内であれば出前も承っています。

滝の茶屋 孫左衞門 かつらーめん

滝の茶屋「孫左衞門」

道の駅こさか七滝にある食堂。2024年(令和6年)より施設を運営する指定管理者が変更となるのを機に「かつらーめん」もリニューアルされました。豚骨醤油味にニンニクを焦がしたマー油がアクセントになっています。
【電話番号】0186-29-3777
【営業時間】平日11:00~14:30/土日祝日10:30~15:00
(お土産などの売店は9:00~17:00)
【定休日】11月上旬~4月下旬冬期休業

道の駅こさか七滝内にある「七滝」を眺めながら食事を楽しめる施設です。小坂町が誇る桃豚を使用したゲンコツスープの豚骨醤油味。カツの香ばしさが引き立つラーメンです。

みんなのお店「わいわい」

旨味たっぷりの比内地鶏スープに程よくからむ細麺を使い、カツのおいしさを引き立てるあっさり塩味の「かつラーメン」です。トッピングのレモンが良いアクセントになっています。

【電話番号】0186-29-2061
【営業時間】10:00~16:00

※ランチは11:00~15:00、喫茶は10:00~15:30
【定休日】土・日曜
※小坂市日開催日は営業、翌日休み

喫茶から食事まで気軽に楽しめ、中でも比内地鶏を使った半熟とろとろの親子丼はおすすめ。

詳しく(外部リンク)はこち

この記事に関するお問い合わせ先

観光産業課 観光商工班

〒017-0292
秋田県鹿角郡小坂町小坂字上谷地41-1
電話番号:0186-29-3908
ファックス:0186-29-5481

更新日:2023年03月08日