「日本で最も美しい村」連合

【New】資格10年目審査を「B評価」で通過(合格)しました

「日本で最も美しい村」連合では、5年に一度美しい村としての方針に基づき、加盟町村地域を審査することになっていますが、2022年9月26日~27日の2日間、連合の審査員が来町し、視察やヒヤリングをふまえた資格10年目審査が行われました。小坂町の総合評価はA~D(Dは不合格)の4段階で「B評価」をいただきました。総合評価を決めるにあたっての審査員のコメントや担当者の自己評価、項目ごとの格付け評価などは下記リンクよりご覧いただくことができます。

<審査の内容・スケジュール>
事前提出
・小坂町担当者より自己評価シートおよび町のデータ(人口など)
9月26日(月曜日)
・十和田ふるさとセンター(視察、意見交換)
⇒センター内にあるカフェ「Kotoriusagi」にてランチ
・小坂七滝ワイナリー、鴇地区ぶどう畑(視察)
・ホテル小坂ゴールドパレス(ワインと地元食材のマリアージュで意見交換)
9月27日(火曜日)
・小坂町役場(町長ヒヤリング)
⇒細越町長および観光産業課職員が参加

上記審査をもとに2名の審査員が評価、その後連合の理事会にて評価結果を報告し、最終的に連合としての評価を決定、町へ通知。

<審査員コメント・評価シート>
二宮委員(連合副会長)のシートはこちら(PDFファイル:2.3MB)
波佐本委員のシートはこちら(PDFファイル:1.9MB)

<項目ごとの格付け評価>
項目ごとの格付け評価はこちら(PDFファイル:2.2MB)

<小坂町担当者の自己評価シート>
小坂町担当者の自己評価シートはこちら(PDFファイル:2.2MB)

全国U35みらい創造会議inTOKYOに小坂町から2名の若者が参加しました

小さな村で暮らすもしくは働く若者たち(U35)が、暮らす町村地域の課題や活かすべき資源等を改めて考え、「10年後、どのような村であってほしいか」を考える会議が全国各地の加盟町村地域で行われてきましたが(小坂町では2021年12月開催)、10月30日(日曜日)に全国から選抜されたメンバーが東京へ集まり、共通のテーマをもとに会議が行われました。小坂町からは小坂製錬株式会社・田畑俊樹さんと明治大学3年生・栗山穣さんが参加をしました。二十歳の同級生コンビの二人は参加者最年少でありながら、堂々した発表の様子は小坂町の代表にふさわしく、全国各地から集まった他の参加者と交流をしました。

詳しくはこちら(外部リンク)

自身で作成したスライドを使った発表の様子

全国各地から集まった参加者と記念撮影

「日本で最も美しい村」連合ビューティフルデーに合わせて清掃活動が行われました

「日本で最も美しい村」連合ビューティフルデー(設立された日=10月4日)に近い日に全国の加盟町村地域全体で盛り上げる活動を行っています。小坂町では、2022年10月1日(土曜日)に定期的に康楽館周辺の清掃活動を行っている「康楽館友の会」と康楽館周辺の明治百年通りで活動をしている「小坂町観光案内人協議会」と連携をし、康楽館周辺の清掃活動を行いました。

本格的な秋の行楽シーズンを前に落ち葉を拾ったり、青空の博物館と呼ばれるサイン(看板)のふき掃除をしたり、明治百年通りの美しい景観が保たれる良い機会となりました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

清掃の様子

康楽館をバックに参加者で記念撮影

「日本で最も美しい村」連合とは

詳しくはこちら(外部リンク)

21世紀に入り進んだ市町村合併により、小さくても素晴らしい地域資源や美しい景観を持つ町村の存続が難しくなってきたころ、フランスの素朴な美しい村を厳選し紹介する「フランスの最も美しい村」運動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守りつつ、最も美しい村としての自立を目指す運動をはじめるため、2005年(平成17年)に「日本で最も美しい村」連合が設立されました。小坂町は2009年(平成21年)に審査を受け、正式に加盟をしました。秋田県で加盟をしているのは東成瀬村と小坂町の2町村のみです。

登録されている地域資源(未来に残したい小坂町の特徴)

十和田湖西湖畔の自然と歴史

近代化産業遺産群と循環型社会の融合

国立公園「十和田湖」の大自然と「小坂鉱山」に関する近代化産業遺産群やリサイクル製錬に代表される循環型社会が評価され、連合に加盟をしています。

詳しくはこちら(外部リンク)

この記事に関するお問い合わせ先

観光産業課 観光商工班

〒017-0292
秋田県鹿角郡小坂町小坂字上谷地41-1
電話番号:0186-29-3908
ファックス:0186-29-5481

更新日:2022年12月19日